私のレッスンは課題が特にありません。皆さん作りたい物を工夫しながら作るという昔ながら編み物教室のようなものです。
おしゃべりをする目的で楽しみにしています、とよく言っていただけるのもそういうところなのではと思います。
しかし。たった一度だけ全員に必ずやって頂くステップがあります。
それは1カセで作るポーチ
参考作品は「きらきらバッグ&こもの」(ブティック社)に掲載されています「プチバッグ」p2
持ち手はかぎ針で鎖編みにしていますが、長くても短くても、無くてポーチでもご自由にどうぞ。
と、しています。
時間内には出来上がらないので続きは宿題です。
そこで今回こんな珍しい持ち手が。なんと、鎖編みがわからなかったので、メリヤス編みを2目ずつ繰り返していったらこのような持ち手できたそうです!
おお、すごい。個性的!!
こちらの生徒さんは、目がかっちり揃った編み地がお好みで、何度もやり直されただけあって、とても綺麗に仕上がりましたね。
大きなトートの持ち手にこちらのプチバッグを重ね付けしてお持ちになる姿は高級感アップでした。