Q: メルヘンテープとジュエリーレースは一つの作品で合わせない方がいい?

A:
メルヘンテープとジュエリーレースは太さが違いますので、意図的に太さを変えたい場合を除いて混同させない方が良いと思います。太さが違うとサイズを合わせるのが難しかったり、雰囲気が違ってしまいます。
これらをあえて楽しみたい作品なら、組み合わせるのも良いでしょう。

なお、メルヘンテープとジュエリーレースでは出荷場所が違うため同梱出荷できません。

Toki Houseでワイヤーコードをご注文頂いた場合、ジュエリーレースは代引き設定ができませんので、お振り込み限定となってしまいます。メルヘンテープと同時にご注文いただく場合はお振り込みでのお支払いでご注文をお願いします。

Q: ロットってなんですか?

A:
毛糸の帯に書かれているLot.No。ロットとは、毛糸を作るときの生産の記録番号です。同じロットだと、同じ釜で同じ色を付けるので、色は全く同じになりますが、ロットが違うと微妙に色が変わってしまいます。ワイヤーコードも毛糸と同じで、ロットが違うと色の違いが大変目立つ場合があります。
最初に1本だけ買って、次は使うときに買いたそう、と考えていてロット違いの糸で色が変わってしまった、ということが良くあります。

ですので、一つの作品を作るためには追加購入しないで済む量のテープをご用意下さい。再度ご注文頂いたときに、同じカラーの品切れや廃番などもよくありますので、同様に追加購入しないで済む量のテープをご用意下さい。


Q:ワイヤーコードは初めて編みます 毛糸と違う?

A:ビニールを編むので、やはり毛糸とは違います。

でも毛糸と同じに編むことはできますので、初めてでも、編み物の編み方がわかる人であれば作ることはできます。ただ、編み物がお上手な方ほど、今までと違うので戸惑いを覚える方が多いと思います。

多分、「棒を送る指先が痛くなる」「力が入って握りが筋肉痛のように痛くなる」という感想ではないでしょうか。

もっともっとゆるく編んで大丈夫ですよ。棒の上で編み目がするする動く程度で全然大丈夫です。

一方で、こんな編み目でいいの?と、何度も編み直しされるかた。
それだと先に進まず途中で嫌になってしまいます。

どんな編み方でも、出来上がりは必ず美しくなるのがワイヤーコードのいいところ。まずは一旦編み上げてみましょう。

ここらへんをどうぞご参考に
ワイヤーコードの編み方のコツ

ワイヤーコードって編むの難しい?