飾りボタンはなかなか思い通りのものが見つからない。なのにとても高い。
だったら、気軽に作ってみよう。

強度に於いては不安のある人は注意して使ってね!

用意する物 ハサミ・キリ・ピンセット など
材料 ペットボトル・ビーズ・UVクリスタルpart2

ペットボトルにも種類がありますので、あまり固すぎない物の方が加工しやすいと思います。

加熱すると小さくなりますので、その分予測して、大きくハサミでカットします。

こんな感じですごくアバウトに。

直径3.5から4cmぐらいです。

ボタンとして使いたいので、キリで穴をあけます。
固いので気を付けて。

ハサミで穴を広げたいのでなるべく大きめに。

穴を広げて
こんな感じ
金工用のニッパで掴んでガスで加熱してきました。

普通のおうちにはないので、ピンセットなどで掴んで加熱して下さい。火傷しないように気を付けてゆっくり、ピンセットに直接火がかからなように気を付けて下さい。一気にやろうとするとくにゃくにゃに縮まって手が付けられなくなるので、ゆっくり少しずつ、均等に加熱出来るように心がけて下さい。

ちなみに、チャッカマンで加熱したらススが!
こすれば或る程度綺麗になります。

加熱が足らないと軟らかいままなので、ちゃんと加熱してくださいね。これはひらひらしてますが、完全に冷える前にあるていど圧迫すると平たくなりますよ。

さぁ、装飾してゆきます。

形が悪く曲がってしまうと上手く固定できないので、100均の油粘土を使用します。

台にして、そこそこ水辺になうりょうに固定

最初は大雑把にのせて

一回UVクリスタルをかけて固めて。硬化は日光で。

UVクリスタルをかけます。

この商品の特徴は粘度が高いのでもっこりさせやすいです。そして透明度画高く仕上がりが美しい。もちろん出来上がりの質感は業務用のレジンとほぼ同じ(というかこれが業務用)。

ビーズ等を追加して・・・
二回目のUVクリスタル
もりもりにしたいので、3回目も。一遍に沢山乗せようとすると流れてしまいますので、このように何回にもわけて盛ると綺麗に盛り上がります。
    わかりにくいのですが、こんな感じ

凄く綺麗にできました

ではボタンの穴にワイヤータイを通して
裏はこんな感じ

しっかり取り付けて出来上がり! 綺麗で大満足です。

今回用意したのはペットボトルとフラットバックのビーズや小さなパール。そして、ヂャンテイさんのUVクリスタルpart2。詳しい説明、そしてお買い求めはこちらのページからどうぞ。

UVクリスタルpart2

https://www.tokihouse.com/gentie/wari1/uv2.html

スワロフスキーのフラットバックビーズなどもよろしければ是非。

Toki Houseのビーズ屋さん
「フラットバックタイプ スワロフスキー 」

https://tokihouse.com/gentie/paper/flat.html