内袋はつけると編み地が伸びなくなってしまいます。

一方、内袋をつければ、小さいものも出てしまわないし、中身が見えなくてとても安心。どちらも一長一短。ここではお裁縫の苦手な方が内袋を付けたいとき、ポーチなどを利用し簡単につけられる方法を紹介します。一例ですので、お好みでいろいろお試しください。

内袋の付け方

ちょうどよくそのまま使えるポーチが見つかればいいのですが、そうでない場合は別のものを流用しましょう。

ここでは100均で手に入る洗濯ネットを使ってみましょう。

00均で取り扱っている洗濯ネット。30cm×23cmが近いサイズでしたので、それを利用します。
1、ボディ編み地を半分に畳んだサイズに合わせて、洗濯ネットの余分な部分をカットします
2、カットした辺をしっかり縫います(青)
3、上下とも、もともとの縫い目の部分を、丈夫な糸で波縫いします(赤)。
4 ファスナーと編み地を縫い付けます。
 ※画像はわかりやすいよう黒糸でぬってます
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内袋の赤いテープを、上下とも引き締めます。
6 編み地も、上下ともKinchaku とじで引き締めポーチに仕上げます。
内袋と、編み地の引き締め紐は内側にしまい処理してできあがりです。