最近イナズマさんやMK PLUSさんでバーキンやケリーバック風足折れ金具がとても人気で売り切れ必至とききます。今回その金具を使用したサンプルとして、最新テクニックを駆使してバーキン風バッグをつくってみました。
ネットを使わず、織って生地を本体に使用することでカチッとした感じと、マチ部分には編地を使うことで革のくたっと感が上手く出たと思います。
ダンボール織りでは生地が輪になってしまいますが、今回は1枚布を作ります。
作り方はこちらでは割愛します。
生地を仕上げてから1.5mmのシルバーを針で表だけにランダムに入れました。ちょっと雰囲気が違うのはその為。
それにしても組み立てに一苦労
マチもバーキンそっくりに3つ畳みにすると、うまくヒダを出すのが難しい。
さすがエルメスの職人
底鋲も付けて裏は革のクテっとした感じがでて良い感じ。(大変。持ち手がずれてる!)
でも最初にこの世に登場したバーキンはきっともっと大きかったと思うの。
だって荷物が多すぎて飛行機でぶちまけちゃったジェーン・バーキンの為に当時のエルメスの社長さんが作ったといわれているバッグだから。(諸説あり)
30では小さくて、早速大きくいのが欲しくなっちゃった。でももつとそれほど小さくは感じないのよね。
フラップをしまったスタイルもいいネ!
writing by Tamako Yoshinaga